2008年 08月 21日
スノコ緊急手術まで
午前3時半に天ちゃんのウンチを片付けてる時に、畳に吐いたあとを発見。
スノコが毛玉を吐くって聞いてたから、眠くてもうろうとする中それだと思って片付けた。
スノコは、起きたら元気そうだし、ご飯も食べてた。
ご飯を食べない怖がり天ちゃんの方ばかりを心配してた。
9時頃も1度吐いたけど、内容物もなくただの液体のようだった。
以前に熊吉も吐いたけど、次の日にはケロリとしてたから大丈夫だと思った。
ブラッシングしてないからかと思い、ブラシを買いに1時間ほど留守に。
帰ってきたら、だいたい玄関に飛んでくる小太郎がこない。
探すとだんな部屋でクンクンしてる。フードが吐いてあった。
スノコったらまたかい!と片付けようと近づいたら床もぬれてる。
ぎゃ~薄く血が混じってる。
スノコはいたって元気そうに歩いてる。
これは、毛玉を吐いたんじゃない?とよく考えてみた。
そういえば、20日に日付が変わる頃、遊びたそうなスノコと遊んだ。
幅2センチ、長さ1メートルくらいのピンクのラッピングリボンだ。
見せたら目が輝いた。
あれは、午前3時半頃によだれでベチョベチョだったから捨てたはず。
とゴミ箱をあさり発見したリボンは、長さ20センチほど。残りは・・・
時計を見たら、12時10分前。
獣医さんに電話して様子を伝えるも
「これから手術が入ってるから無理、午後4時にきてください。」と言われる。
一度電話を切るも再度どこかを紹介してくれるように頼み込む。
「5分で来れるなら・・・」
と言われ、血ゲロを吸ったティッシュも持って、タクシーでぶっ飛んでいった。
レントゲンを撮ってもらって、胃がゆっくり動く注射をしてもらう。
リボンなどはレントゲンに写りづらいという。
プリンペラン(胃を活発にして内容物を腸に押し出す薬らしい)を処方される。
午後5時と11時に飲ませるように言われる。
「しばらく吐くと思うがこれで様子を見てみてください」と、時間外なのに丁寧に見てもらう。
お姉のキャリーでスノコを運ぶのは重かった。
それにスノコも苦しかったかも・・・
お姉に連絡してる午後1時頃、私の部屋のジョーバの下で血まじりゲロを吐く。
天ちゃんは、ぐったりしてるスノコをなめてあげてた。
午後4時ごろ、私の部屋の小太熊のトイレの前でまた吐く。
苦しそうにだんな部屋に移動してたので、午後5時薬を飲ます。
5時半にだんな部屋のマットの上に薄くなった薬ごと血まじりゲロを吐く。
これはまずいと、獣医さんに電話すると「つれてきて下さい」とのこと。
キャリーの横型リュックで病院へ行く。
「このまま様子を見るか試験切開するか飼い主さんと相談してください。」
この時は午後6時半ごろ、お姉に相談の電話をする。
手術する方向で話が決まる。
「手術してる間に亡くなる場合もあるから覚悟してください。」みたいな事を言われた。
腸が壊死していた場合、そこの部分を切開して縫い合わせるという。
その場合は、もし助かっても余命は短くなるなど、かなり怖い話をされた。
人間の場合もそうだが、手術前には最悪な話ばかり聞かされる。
顔から音を立てて血の気が引いてる気がした。貧血で意識もうろう。
何とか同意書にサイン後、気づかれないようにトイレを借りてしゃがみこむ。
冷や汗が出たが、何とか気持ち悪いのは治った。
後はもうお任せするしか道はない。
おととしのお正月お姉んちにて。
スノコのちびっ子時代の事が頭の中をぐるぐる回ってた。
おととしのGWに一緒に実家に帰省。
病院からの帰り、べそをかきながら歩いて帰った。
だんなにメールしたら、「なるたけ早く帰る。夕飯は食べてくる。」と言ってくれた。
うちに帰るとお姉から「あんまり心配しないようにね」と優しいメールをもらう。
あんなに泣いたのは久しぶりだ。ほんとにまいった。
午後8時前に病院から無事に終わった連絡をもらって吹っ飛んで行った。
ぐったりながらも頑張ったスノコがいた。
よかった、また会えた。ごめんよ。
お姉にもだんなにも報告メールしながら歩いて帰った。
マンションの入り口の前でそのだんなと会った。
顔見たらホッとして顔がくしゃくしゃになった。
それから落ち着くまで、ずーと話を聞いてくれただんなにも感謝です。
それに、私を一言も責めずにいたわってくれたお姉にも感謝です。
ほんとに申し訳ない。
手術が無事に成功してよかった。ごめんよ、スノコ。
※写真貼り付け9月5日。
スノコが毛玉を吐くって聞いてたから、眠くてもうろうとする中それだと思って片付けた。
スノコは、起きたら元気そうだし、ご飯も食べてた。
ご飯を食べない怖がり天ちゃんの方ばかりを心配してた。
9時頃も1度吐いたけど、内容物もなくただの液体のようだった。
以前に熊吉も吐いたけど、次の日にはケロリとしてたから大丈夫だと思った。
ブラッシングしてないからかと思い、ブラシを買いに1時間ほど留守に。
帰ってきたら、だいたい玄関に飛んでくる小太郎がこない。
探すとだんな部屋でクンクンしてる。フードが吐いてあった。
スノコったらまたかい!と片付けようと近づいたら床もぬれてる。
ぎゃ~薄く血が混じってる。
スノコはいたって元気そうに歩いてる。
これは、毛玉を吐いたんじゃない?とよく考えてみた。
そういえば、20日に日付が変わる頃、遊びたそうなスノコと遊んだ。
幅2センチ、長さ1メートルくらいのピンクのラッピングリボンだ。
見せたら目が輝いた。
あれは、午前3時半頃によだれでベチョベチョだったから捨てたはず。
とゴミ箱をあさり発見したリボンは、長さ20センチほど。残りは・・・
時計を見たら、12時10分前。
獣医さんに電話して様子を伝えるも
「これから手術が入ってるから無理、午後4時にきてください。」と言われる。
一度電話を切るも再度どこかを紹介してくれるように頼み込む。
「5分で来れるなら・・・」
と言われ、血ゲロを吸ったティッシュも持って、タクシーでぶっ飛んでいった。
レントゲンを撮ってもらって、胃がゆっくり動く注射をしてもらう。
リボンなどはレントゲンに写りづらいという。
プリンペラン(胃を活発にして内容物を腸に押し出す薬らしい)を処方される。
午後5時と11時に飲ませるように言われる。
「しばらく吐くと思うがこれで様子を見てみてください」と、時間外なのに丁寧に見てもらう。
お姉のキャリーでスノコを運ぶのは重かった。
それにスノコも苦しかったかも・・・
お姉に連絡してる午後1時頃、私の部屋のジョーバの下で血まじりゲロを吐く。
天ちゃんは、ぐったりしてるスノコをなめてあげてた。
午後4時ごろ、私の部屋の小太熊のトイレの前でまた吐く。
苦しそうにだんな部屋に移動してたので、午後5時薬を飲ます。
5時半にだんな部屋のマットの上に薄くなった薬ごと血まじりゲロを吐く。
これはまずいと、獣医さんに電話すると「つれてきて下さい」とのこと。
キャリーの横型リュックで病院へ行く。
「このまま様子を見るか試験切開するか飼い主さんと相談してください。」
この時は午後6時半ごろ、お姉に相談の電話をする。
手術する方向で話が決まる。
「手術してる間に亡くなる場合もあるから覚悟してください。」みたいな事を言われた。
腸が壊死していた場合、そこの部分を切開して縫い合わせるという。
その場合は、もし助かっても余命は短くなるなど、かなり怖い話をされた。
人間の場合もそうだが、手術前には最悪な話ばかり聞かされる。
顔から音を立てて血の気が引いてる気がした。貧血で意識もうろう。
何とか同意書にサイン後、気づかれないようにトイレを借りてしゃがみこむ。
冷や汗が出たが、何とか気持ち悪いのは治った。
後はもうお任せするしか道はない。
スノコのちびっ子時代の事が頭の中をぐるぐる回ってた。
病院からの帰り、べそをかきながら歩いて帰った。
だんなにメールしたら、「なるたけ早く帰る。夕飯は食べてくる。」と言ってくれた。
うちに帰るとお姉から「あんまり心配しないようにね」と優しいメールをもらう。
あんなに泣いたのは久しぶりだ。ほんとにまいった。
午後8時前に病院から無事に終わった連絡をもらって吹っ飛んで行った。
ぐったりながらも頑張ったスノコがいた。
よかった、また会えた。ごめんよ。
お姉にもだんなにも報告メールしながら歩いて帰った。
マンションの入り口の前でそのだんなと会った。
顔見たらホッとして顔がくしゃくしゃになった。
それから落ち着くまで、ずーと話を聞いてくれただんなにも感謝です。
それに、私を一言も責めずにいたわってくれたお姉にも感謝です。
ほんとに申し訳ない。
手術が無事に成功してよかった。ごめんよ、スノコ。
※写真貼り付け9月5日。
by shima2nikki
| 2008-08-21 23:46
| 親戚猫